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大企業の覚悟2

前回「大企業の金庫にある何兆円という資金」が利益として蓄えられているかのように書いてしまいました。これは殆ど誤りだと思います。当然『投資』『運用』していたと考えるのが当たり前でした。ですから殆どこれらの利益は海の藻屑になったり、大幅に縮小したりしたかもしれません。(大損こいてたりして?)

そうであればなんともったいない話でしょう。少なくとも利益が出た時点で、社員や非正規社員(嫌な言葉です。)に相応な還元をしておれば、少しは消費にまわり、幾ばくかは貯蓄され、多くの暮しが助かったかもしれません。

いやしかし、そこは「大企業」です。この状況をかなり早い時期に察知し、利益は全て金(ゴールド)に換えていたとか?(「マルサの女」の教祖のように?)いや金(ゴールド)ではヤバイ。ウラニュームいやフェルメールかもしれない!!ウーンわからん。

2008年も本日限りとなりました。2009年がまともな日々であることを心から願います。